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お題  

「ズル賢い大人……」

「私と、踊って下さい」

「トナカイさんの下克上」

「はい。休んでた分のノート」

「一一好き……大好きよ・・・」

「初めてなんだ、こんな気持ちは」

「愛おしい……狂おしいほどに・・・」

「あなたに会うたびに、惚れ直しているわ」

「お、いいモノ食べてる。ヒトクチ、もーらいっ」

「お前と幼なじみだったら、よかったんだけどなぁ」

「なんだか、ハネムーンみたいですね……素敵……」

「眠れない……? じゃあ、子守唄を歌ってあげる……」

「やぁ。フロ上がりかい? 私も湯をもらって来ようかな」

「はいはい。ちゃんと待っててあげるから、早く準備して」

「ちょっと待って……キスしたから、口紅なおさないと・・・」

「もしや遠回しに『私と一緒にいたい』と言ってくれてるのかな?」

「一一あなたの惚れたオンナでしょう……もっと私を信用しなさい」

「お客さん、終点ですよー。あはは、やっと起きた。おはよ。あそぼ」

「人を起こす方法で、もっともポピュラーなのが、コレですよねー?」

「あら。あなたに会いたいと思うコトに、なにか理由が必要なのかしら?」

「今日は忘れずに持ってきたわ。あなたに告白するために必要な、勇気を」

「あ……ありがとうございます・・・あ、結構です、自分でやるので……!」

「あうあう……腹黒い笑みが近づいてくるし・・・一一き……キス・・・され……たし……」

「はい、手を出して。四葉のクローバー見つけたから、あげる。君には、もっともっと幸せになって欲しいから」

「いま買い物に行ってきたんだけどね、ほら、見て。おつりの小銭が、全部新品だったの。今日いっこめの、ささやかな幸せ」

「私、あなたのコト好きよ。お菓子くれるから。一一あはは、ジョーダンだって、ジョーダン! もう、むくれちゃって。かわいいなぁ」

「おうっ! じゃあ、また明日な。・・・・・・・・・・・・・・・・・・一一振り向け……後ろを振り向け……俺を見ろ……・・・一一」

「べ……別に……眠くなんか・・・いい……も、少し……やる……あなたが……頑張って……るん……だから……私も……もっと……・・・一一」

「『愛している』という言葉は・・・一生のうち、たった一度だけ・・・一度だけ、使う事が許される……ふたりをつむぐ、永遠の魔法・・・一一」

「はい、おみやげ。店でたまたまクジをやっててね。ソレが当たったんだけど、私は辛いものが好きじゃない。でも、捨てるのももったいないから。確か、辛いの好きだったでしょう?」

「一一そんな事ない。むしろ、あなたがB型でよかったわ。私はAB型だから、Bともっとも相性がいいの。ほら、私の手帳みて。いままで20人ぐらいに書いてもらったけど、ほとんどBでしょう?」

「一一本当の事を言うと……君を私の友人には、会わせたくないのだ……。アイツは私のようなつまらない男と違って、とてもおもしろいヤツだから……きっと、気に入ってしまうだろう……君を・・・一一友人に取られてしまいそうで……。みっともない独占欲だな……」

「今日は十五夜だろう? せっかくだから、一緒に見たいって思ってたんだ。でも、親がうるさいからさ。五時すぎだと、家を出れないんだよ。でも、君からうちに電話して誘ってくれれば、遊びにいけると思うんだ。ね、コンビニでお菓子でも買って、一緒に月を見よう。こっそりゲームも持ってくからね。時間は……七時ぐらいで。じゃあ、また後で!」

「誕生日に欲しいモノ? じゃあ……本。ふふっ……プレゼントで一番難しいと言われているのが本なんだ。親しくないと渡せないだろ? 相手の好みを、ピンポイントで知っていなければならないからな。かといって本当に好きそうなモノだと、もうすでに持っているかもしれない。クックック……さぁ、悩め悩め、愚かなる愚民よ。悩んでいる間は、私の事で頭がいっぱいになるだろう? 楽しいな、ふふっ。あ、CDでもいいぞ」


「だーれだ?」

「ごめん、待った?」

「恋をしにきたんだ」

「また一緒に遊ぼうね」

「駆け落ち、しよっか?」

「次は……いつ、会える?」

「……やっと、つかまえた」

「電話だけの、秘密のデート」

「ふたりだけの、ヒミツの暗号」

「週末あいてる? デートしようよ」

「こーら。またそんな所にもぐりこんで」

「こっちおいで。ギュッて、してあげる」

「ダンスのお相手をお願いできますか?」

「コレが恋愛の処方せん。じゃ、お大事に」

「アイスクリーム、一緒に舐めっこする?」

「こんなにドキドキしたデートは初めてだよ」

「昨夜は世話になった。今夜は私がおごろう」

「こう合図したら『電話する』って事だから」

「またそのうち会おうよ。いつならあいてる?」

「外で食べるっていうのが、またサイコウだね」

「そっちも飲んでみたいな。とりかえっこしよう」

「早く帰って来ないと、夕食のカレー食べちゃうよ」

「こーら。ため息なんてつくと、幸せ逃げちゃうよ?」

「手つないで。あたまなでて。ぎゅってして。ちゅーして」

「たとえどんな時でも、互いに信じ合うのが恋人だろう?」

「『にんじん嫌い』なんていうと、にんじんが寂しがるよ?」

「予約してないけど、いまからデートに誘ってもいいかな?」

「互いの趣味や時間、価値観を尊重しあえる二人になろう……」

「見た目は悪いけど、味は最高だったよ。また作って欲しいな」

「怖いユメ見たの? じゃあ、朝まで手をつないでてあげるから」

「目がウソっぽいよ? ほら、こっち見て。目を合わせてごらん?」

「分かってないな……私がどれほど、君に惚れているのか・・・一一」

「箱の中味が分かったら、プレゼントだ。さぁ、なにかな? 当ててごらん」

「お前が俺に惚れてンのは、間違いねぇんだから。俺もお前に惚れてっけど」

「なんだ、風邪か? なら、私にキスしろ。マグルはそうやって治すのだろう?」

「顔が赤いね。風邪かな? 熱をみるから、ちょっとおでこをこっつんこさせてね」

「ただの居残り授業じゃない。コレから始めるのは、私との恋を育てるレッスンだ」

「人が心底、幸せそうにしてるのを見るのは、いいもんだね。こっちまで幸せな気分になるよ」

「なにしてるの? ああ、捨て犬か……。あ、給食で出たあげパン、半分残してたんだよ。ほら、食べるかな?」

「あ、すいません。ちょっと写真とってもらっていいですか? ほら、こっちきて。手つないで。カメラ見て、笑って」


「愛の無期懲役」

「手袋、半分ずつね」

「仕方ない。惚れた弱味だ」

「こっそり隠れてキスしよう」

「ねぇ、にんじん星形に切ろうよ」

「笑顔って、感染するモノなんだよね」

「ほら、できた。ウサギさんのリンゴだよ」

「風邪のときぐらい甘えなさい。いいね?」

「何度も言っているだろう……名で呼べ、と」

「俺カンゼンに、お前にのっとられちまったよ」

「飛び方を教えてあげるよ。ほうき持ってコッチにおいで」

「知らない土地に行くのって、何だかワクワクしてしまうね」

「おや、小さなお客さん。こんなところでどうしたの? 迷子かな?」

「ひとつのジュースをニ本のストローで飲むの、やってみたかったんだ」

「十五年に一度しか咲かん花だ。コレを君に見せたかった。あと一週間は、美しさを楽しめるぞ」

「君からキスしてくれるのか……それはありがたい。・・・・・・。あー・・・、しゃがもうか?」

「誕生日のリクエストは決まった? みんなを呼んでパーティー? ふたりで映画? 旅行もいいよね」

「だぁめ。恋人なんだから、ちゃんと腕くむの。ほら、照れない! まっすぐ立つ! さくさく歩く!」

「さくらんぼの柄を口の中でむすべるヤツは、キスがうまいらしいな。では早速、私で実戦して頂こうか。おいで」

「……私の好きなタイプは、私の『惚れた』女性だ。そして、その相手は、いま目の前にいる。一一ご機嫌は改善されたかね?」

「こんな服、お前以外にダレが着るんだ? 肩なんぞ出しおって。上着きろ、上着。わたし以外の男にハダを見せるのは許さん」

「アイツ一日、部屋から追い出しとけ。どっかつれてけ。夕方までには準備しておく。帰る前に必ずレンラクよこせよ。じゃ、バレねぇようにな。グッドラック」


「一一私と同じ名字になる気はないか?」

「この木陰は風が気持ちいいね。眠くなるよ」

「そこでひなたぼっこしよう。弁当も作ってきたんだ、ほら」

「今日は暖かいから、シャンプーしてあげるよ。よくうちの犬にもしていたもんさ。君、ほら、犬っぽいし。よく言われない?」

「あのさ。もーちっとワガママ言って欲しいワケよ。今すぐ会いに来いとか、キスしろとか、抱き締めろとか、まだ帰るなとか、さ。付き合ってンのに求めてこねぇなんざ、俺のコトどーでもいいのかって思うワケよ」


「今ならまだ、左手・薬指の予約は間に合うかな?」

「口のはしにクリームついてるぞ。じっとしてろ。舐めとってやるよ」

「この手を離さなくてはダメかな……もう少し君に、触れていたいのだけど」

「僕がいつもニ十分早く教室へ向かうのは、君がいつも三十分早く教室に来ている事を、知っているから」

「おいで。一緒に授業をサボってしまおう。なに、言い訳なんかあとで考えればいいさ。いま大事なのは、これからどこへ行くか、だ」


「待って。少し寄り道して行こうよ」

「君になら一生飼いならされてもいいよ。いかような命令にも従いましょう、ご主人さま?」

「自分が好きになった相手より、自分を好きでいてくれる人と一緒になる方が、幸せになれるんだよ」


「はい、私と半分こね。今夜は特別。この事は、二人だけの秘密だよ?」

「あのさ。悪ぃんだケド、一ヶ月だけでいいから、俺の恋人役……やってくんね?」


「はい、よくできました」

「ちゅーしてくれたら起きる」

「いたいのいたいの、とんでけ」

「そうして目ぇ閉じてっと……まるで俺からのキスを待ってるように見えンぜ……?」

「こんばんは、悪戯デリバリーでございます。おっと、申し遅れました。わたくし半人前魔法使いの、ジェームズ・ポッターと申します。あなたのその涙を止め、悲しみを和らげる為、及ばずながら参上した次第でございます」


「寒いけど……暖かい」

「一一仲直り、しよう?」

「手……繋いでいいですか?」

「……名前で、呼んで下さい……」

「私の目を見て……もう一度、言って?」

「馬鹿者が……私がどんな思いでいたと……」

「待って……もう少しだけ、一緒にいて下さい……」

「月の光は心を狂わせる。でも私を本気で狂わせられるのは、君だけだよ」

「すんげぇシャクに障るケド認める。俺はこんな感情を持つ自分自身に心底ムカついてるが、それ以上の溢れんばかりにムカつく存在のてめぇが、好きだ」

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