九龍妖魔學園紀





【皆守】「おい、九ちゃん。さっきから気になってたんだが……ココ、ついてるぞ。キスマーク」
【愛】1【喜】2【燃】2【友】2【怒】3【寒】3【悲】4【憂】3【無】5

【愛】1
【皆守】「なっ・・・一一おっ、俺がっ……そ……お前っ……なに……ば、ばかやろっ……!」

【喜】【燃】【友】2
【皆守】「……なんだ、その反応は。ふぅん……相手に、なにか、心当たり、でも、あった、のか?」

【怒】【寒】【憂】3
【皆守】「ははっ、冗談だよ。ヒマだからお前で遊んだだけだ」

【悲】4
【皆守】「じょ、ジョーダンだって! 悪かったよ……だから、そんな泣きそうなカオするなって……」
【黒塚】「……にやり。皆守 甲太郎、九龍君の泣き落しに激弱、と」
【皆守】「変なメモとるな! というか、お前いつ来た!?」
【黒塚】「ふっふっふ……愚問だね。九龍君からは、いつも石のいい香りが漂ってくるからねぇ〜。そのチカラ強い気品な香りが、僕を導いてくれるのさぁ〜」
【皆守】「なんだかよく分からないが……九ちゃん、服でも着替えた方がいいんじゃないか? 妙なのにまとわりつかれないタメにも、な」
【黒塚】「皆守 甲太郎、嫉妬エロマ大王、と」
【皆守】「一一っ!! 変な、メモ、と、る、なッ!」

【無】5
【皆守】「うっ……ジョーダンだって・・・そんなに怒るなよ」


【生意気な男子生徒の声】「あ、九龍センパイ。それに、むっつりスケベの濡れアロマ」
【皆守】「……蹴るぞ?」
【夷澤】「ふたりとも、見事にずぶ濡れっスね。この土砂降りん中、外に出たんスか?」
【皆守】「……まぁな」
【夷澤】「まぁなって……センパイ、傘も持たずに、一体なにしてたんスか?」
【愛】1【喜】2【燃】3【友】4【怒】5【寒】7【悲】6【憂】6【無】7

【愛】1
【皆守】「一一!? お、おまっ……なに言って一一!」
【夷澤】「……イチャつくんなら、ふたりっきりの時にドウゾ」
【皆守】「ば、バカ、違う!」
【夷澤】「じゃ、邪魔者は消えますんで。あとはごゆっくり」
【皆守】「人の話を聞けーっ!」
→19

【喜】2
【夷澤】「あーあ、マヌケなカオしちゃって。……なんだかいまのアンタ、『センパイ』って感じしませんね。年下か弟みたいっスよ」
【皆守】「夷澤、ソレは九ちゃんが『カワイイ』って意味か?」
【夷澤】「……な、なにワケのわかんないコト言ってんスか、アンタは!」
【皆守】「いまのは、そう思われても仕方ないセリフだと思うけどな」
【夷澤】「アロマは黙ってカレーでも食べてきて下さい」
【皆守】「お前な……!」
→19

【燃】3
【夷澤】「うわっ、暑苦しい!」
【皆守】「……九ちゃん、熱意や情熱は充分伝わったから、もう少し離れろ」
【夷澤】「でた、やきもちカレー」
【皆守】「妙な呼び方するな!」
→19

【友】4
【夷澤】「は? 木から降りれなくなった猫を助けた?」
【皆守】「ああ。さっきから鳴いててかわいそうだとかで、コイツが飛び出していってな」
【夷澤】「はぁ」
【皆守】「だがその猫、人に慣れてないみたいでな。手を伸ばすと上に逃げていくんだよ。やっと捕まえて降ろしてやる頃には、外はもう土砂降りだ。全く、今日はツイてないぜ」
【夷澤】「ははっ、そりゃ災難っスね。ま、とっとと風呂にでも入って、温まるんスね。風邪ひきますよ」
【皆守】「言われなくったってそうするさ。な、九ちゃん?」
【愛】8【喜】9【燃】10【友】11【怒】12【寒】13【悲】14【憂】15【無】16

【怒】5
【夷澤】「な、なんスか……そんなに怒んなくてもいいでしょう!?」
【皆守】「プライベートをいちいち詮索されたら、誰だって気分悪いさ」
【夷澤】「化人・アロマ」
【皆守】「格下・小者犬」
【夷澤】「文秀」
【皆守】「南条くん」
【夷澤】「いつかカレー爆弾を当ててやる」
【皆守】「お前のカオをミルクでぐちゃぐちゃにしてやる」
【夷澤】「……アンタのセリフって、なんでこう微妙にエロいんでしょうね」
【皆守】「お前の脳内でピンク変換してるからだろ」
【夷澤】「……フン」
【皆守】「……チッ」
→19

【悲】【憂】6
【夷澤】「なんでそんなカオするんスか。この人になにかされたんスか?」
【皆守】「……別に、まだなにもしてない」
【夷澤】「……まだ?」
【皆守】「幻聴だ。ああ、幻聴が聞こえる」
【夷澤】「どうぞ、保健室はあっちっスよ」
【皆守】「……お前、ナチュラルに俺を追い払うとしてるだろ?」
【夷澤】「さァ、どうでしょうね?」
【皆守】「…………」
→19

【寒】【無】7
【夷澤】「・・・ふぅん。ま、言いたくないならムリにとはいいませんけど」
【皆守】「別に、俺と九ちゃんがどこでなにしてようが、お前には関係ないだろ?」
【夷澤】「ったく……独占欲まるだしっスね、カレーアロマ星人」
【皆守】「一一ツッコむポイントはひとつにしてくれ、『凍ちゃん』」
【夷澤】「誰がアンタの『父ちゃん』スか!」
【皆守】「独占欲じゃない……ただ一一」
【夷澤】「は、なんスか? 聞こえませんよ」
【皆守】「なんでもない」
→19

【愛】8
【皆守】「俺と風呂に入るのが、そんなに嬉しいのか? さてはお前、風呂上がりにコーヒー牛乳をおごってもらおうとか考えてるだろ? フッ、甘いな」
→17

【喜】9
【皆守】「楽しそうだな。普通の風呂だぞ? カレー風呂とかあれば、少しはおもしろくなっただろうけどな」
→17

【燃】10
【皆守】「風呂ごときで、そこまで気合い入れなくてもいいだろ」
→17

【友】11
友情が高い→20
愛情が高い→21

【怒】12
【皆守】「なに怒ってるんだよ。ひとりで入りたかったのか?」
→18

【寒】13
【皆守】「……ああ、そうかよ。なら勝手にしろ」
→18

【悲】14
【皆守】「なんだ、悪寒でもするのか? なら、瑞麗の所にでも行くんだな」
→18

【憂】15
【皆守】「ま、入りたくないなら別にいいけどな」
→18

【無】16
【皆守】「なに黙ってんだよ。入りたくないのか?」
→18

17
【夷澤】「……じゃあセンパイ方、俺は失礼します」
【皆守】「ああ。一一さて、じゃあ俺らも部屋に戻るか。準備できたらドアの前で待ってろよ。一緒に行こうぜ。じゃあな」

18
【皆守】「俺は部屋に戻る。じゃあな」

19
【皆守】「……濡れたままだと風邪をひく。風呂に行こうぜ、九ちゃん?」
【愛】8【喜】9【燃】10【友】11【怒】12【寒】13【悲】14【憂】15【無】16

20
【皆守】「ああ。背中ぐらい洗ってやるさ」
→17

21
【皆守】「……ああ。洗ってやるよ……背中も・・・ソレ以外の所も……な?」
→17


【夷澤】「一一あ、九龍センパイ。ヒマなら、ちょっと付き合って下さいよ」
【愛】1【喜】2【燃】3【友】4【怒】5【寒】6【悲】7【憂】8【無】9

【愛】1
好感度が高い→10
そこそこ→11
低い→12

【喜】2
【夷澤】「そ……そうっスか。まだなにも言ってないのに、すげぇ楽しそうっスね」
→13

【燃】3
【夷澤】「だから、俺、暑苦しいのは苦手なんですってば……」
→13

【友】4
【夷澤】「そりゃドーモ。なにも言ってないのに頷くなんて、センパイらしいっスね」
→13

【怒】5
【夷澤】「はいはい、分かりましたよ。そりゃスイマセンでしたね」
→14

【寒】6
【夷澤】「なにも、そんな言い方しなくてもいいでしょう!?」
→14

【悲】7
【夷澤】「イヤならムリにとは言いませんけど」
→14

【憂】8
【夷澤】「用でもあるんスか? ならいいっスよ」
→14

【無】9
【夷澤】「あの……いいのか悪いのか、ハッキリ言ってくれません?」
→15

10
【夷澤】「ははっ、言うと思いましたよ。そのテの冗談、ホントは嫌いなんスけどね。センパイなら、素直に嬉しいって思えますよ。でも、愛はクーリング・オフさせて頂きます」
→13

11
【夷澤】「なっ・・・へ、変なゴカイしないで下さいよっ!? ほんっとにアンタって人は、そういうジョーダン好きっスよね」
→13

12
【夷澤】「……こんの、変態野郎・・・っ。一一あ、いえ。なんでも」
→15

13
【夷澤】「実は、俺とひと勝負して欲しいんスよ。ここんトコ雨続きだったから、どうにも身体がなまっちまって。俺が本気出せる相手って、アンタぐらいだし。ね、いいでしょ?」
勝負する→17
断る→16

14
【夷澤】「じゃ、俺はコレで」

15
【夷澤】「……やっぱやめときます。じゃ、俺は部屋に戻るんで。サヨナラ」

16
【夷澤】「……そうっスか。ま、仕方ないっスね。それじゃ、俺は失礼します」

17
【夷澤】「やった、マジっスか!! なら一時間後、体育館に来て下さいよ。俺、待ってますから! 遅れないで下さいよ? それじゃ!!」


【皆守】「だー、寒い。一一ん? なんだ。この時間なら貸しきりだと思ったんだが、先客がいるみたいだな」
【気だるそうな男子生徒の声】「九ちゃん、とっとと脱げ。なんなら俺が脱がせてやごふっ!」
【皆守】「一一またつまらぬモノを蹴ってしまった……」
【朱堂】「キイィィィィィ! いきなりなにするのよ、皆守 甲太郎!!」
【皆守】「やかましいっ! 人の声色使ってなにほざく、このオカマ!」
【朱堂】「オーホッホッホッホッ!! 本家も認めた、このアタシの声マネ! どう、ダーリン! ますますアタシへの愛が深まったかしらッ!?」
深まった→1
首をふる→2

1
【朱堂】「ああん、ダーリン……アタシの溢れんばかりの、この想い……受け取ってえぇぇぇぇぇぇぇほぎょっ!!」
【皆守】「その四倍のカオを近寄らせるな、変態ッ!」
【朱堂】「失礼ね! まだ一、五倍よ!」
【皆守】「まだってなんだ! 成長段階か!?」
【朱堂】「オーホッホッホッホッ!! オカマの神秘、ナメたらアカンぜよ!」
【皆守】「そんなお前に、この言葉をささげよう。一一不毛だ」
【朱堂】「なによ、その態度はッ! 上も下も現役フサフサよ!!」
【皆守】「不毛はそういう意味じゃないッ!」
【朱堂】「フッ。信じられないと言うなら、いまこの場で一一」
【皆守】「脱がなくていいーっ!!」
【朱堂】「もごっ!!」
【皆守】「はーっ、はーっ・・・・・・一一なんか、ムダに、疲れた……」

2
【朱堂】「あんっ、ヒドいわっ! そんなにナマがいいと言うのッ!? そうよ……オンナの身体のコトなんておかまいなし。自分の一時的な快楽さえ満たされれば、ナマでもなんでもいいのねッ! オトコなんてみんな無責任だわ! この、ナマ好きッ!!」
【皆守】「……あー・・・朱堂……とりあえず、落ち着け……」
【朱堂】「ナマはお黙りッ!!」
【皆守】「誰がナマだッ!」
【朱堂】「なによ! アンタなんて、ただのナマ煮えカレーじゃないッ!」
【皆守】「俺をできそこないのカレーみたいに呼ぶなッ!」
【朱堂】「ナマはナマ同士、ナマナマしいコトすればいいわッ!! キイィッ、悔しいーっ!!」
【皆守】「・・・・・・・・・一一行ったか。ようやく静かになったな……。さて・・・一一なにしに来たんだっけ? ……そう、風呂だ。チッ……。じゃ、朱堂もいなくなったコトだし、脱ぐか。ったく、やっと入れるぜ……」
【朱堂】「この辺がベストショットね……ふたりとも、なかなかの細腰……そそるわァ……うふふ」
【皆守】「・・・・・・一一おい」
【朱堂】「あら、なにかしら? アタシにおかまいなく脱いでちょうだい」
【皆守】「『なに』じゃない! カメラ構えて凝視するな、この変態ッ!!」
【朱堂】「ほぎゃっ!! な、ナマヌード写真のチャンス、がっ・・・一一ぐふっ」
【皆守】「この、異界の、生命体め……!」


【皆守】「……なぁ。お前『アロマ』って好きか?」
好き→1
よく分からない→2
嫌い→3
もう少し考える→4

4
【皆守】「・・・一一で?」
好き→1
よく分からない→2
嫌い→3
もう少し考える→5

5
【皆守】「・・・一一で?」
好き→1
よく分からない→2
嫌い→3
もう少し考える→6

6
【皆守】「……いや、なにもそこまで真剣に悩まなくてもいいんだよ」
好き→1
よく分からない→2
嫌い→3
むしろ皆守が好き→7

1
【皆守】「そっか。なら、コレをやるよ。泡のアロマだ。風呂に溶かせて使うんだよ。いい香りがするぞ」

2
【皆守】「そっか。なら、コレやるから試してみろよ。泡のアロマだ。風呂に溶かせて使うんだよ。いい香りがするぞ」

3
【皆守】「一一そうか。…………。じゃあな」

7
友情も愛情も低い→8
皆守の前で男に愛を選んだ→8
皆守の前で女に愛を選んだ→9
友情より愛情が高い
 一度もバディから外してない
 皆守の前で誰にも愛を選んでない→10
上記に当てはまらない→9

8
【皆守】「……お前が変なのは、前からじゅうーっぶん、分かってる。分かってるから、それ以上、近寄るな。いいか、この線から入ったら、蹴る」

9
【皆守】「ははっ、なーに言ってんだか。俺もお前の事は、友人として気の合うヤツだと思ってるよ。一一んで、結局アロマはどうなんだ?」

10
【皆守】「……お前がスキンシップ過剰なのは、前から知ってたが・・・とりあえず、人目のある所でなつくのはよせ。こら、抱き着くなって一一」
離れる→11
離れない→12

11
「……いいコだ」

12
「俺の部屋でなら、好きなだけくっついていいから・・・一一そんなに俺が好きなのか? しょうがないヤツだな。一一ところでお前、アレどうした? 忘れずにちゃんと脱げよ。俺が変なシュミあるみたいに見えるだろ……」


【夷澤】「……ったく。アホだアホだと思ってたけど、本っ気で、アホですね。媚薬なんてぶっとんだモン試飲する地上最強のアホは、アンタぐらいっスよ。命に別状はないんでしょうね? ソレ。一一で、コレからどうします? センパイ」
自分の部屋に行く→1
夷澤の部屋に行く→2
皆守を呼んでもらう→3
双樹を呼んでもらう→4

1
【夷澤】「それがいいでしょうね。じゃ、肩かしますから。さくさく行きましょう」
→18

2
【夷澤】「は……? 俺の部屋っスか?」
→15

3
【夷澤】「・・・・・・。俺じゃ頼りになんないって事っスか。……あの人の番号教えて下さい。携帯で呼びますから」
→11

4
【夷澤】「一一ちょっと凍ってみますか? センパイ。……ったく。ま、冗談言える余裕はあるみたいっスね。ちょっと安心しましたよ。はいはい、立って。部屋までつれてってあげますよ。かいがいしい後輩もって、センパイは幸せモンっスね。アンタも嬉しいでしょ?」
【愛】5【喜】6【燃】7【友】8【怒】9【寒】9【悲】10【憂】10【無】10

【愛】5
【夷澤】「ちょっ……ななななななななななにっ・・・みっ、耳元で囁くように言わないで下さいよっ! その欲情しきった目で俺を見るなぁっ!!」
→12

【喜】6
【夷澤】「あの……すげぇ……暑い、ん……ス、けど……ひっつかないで下さい、よ……っく・・・」
→12

【燃】7
【夷澤】「はいはい。全く、俺ってばなぁんて優しいんだろ」
→12

【友】9
【夷澤】「俺に『貸し』ひとつっスね。センパイ?」
→12

【怒】【寒】9
【夷澤】「……俺もホントは、捨てて行きたいんスけどね」
→12

【悲】【憂】【無】10
【夷澤】「そんなカオしなくても、ちゃぁんと黙っててあげますよ。俺だけが知ってる、センパイの弱味……あっさりバラすなんて勿体ない・・・ククッ」
→12

11
【夷澤】「・・・・・・一一でませんね。寝てんじゃないスか? まぁ、あの人はいつも寝てますけど。一一今回は俺で我慢して下さい、センパイ」
→12

12
信頼が低い→13
高い→14

15
信頼が低い→16
高い→17

13
【夷澤】「はい、立って。アンタの部屋まで送ってあげますから」
→18

14
【夷澤】「はい、立って。俺の部屋行きましょう。ンなワケの分かんないモン飲んで勝手にくたばられたら、アンタに勝つっていう俺の野望が、果たせなくなるんでね。今夜だけそばにいてあげますよ。……べ、別に、心配してるワケじゃないっスからね!?」
→19

16
【夷澤】「なに言ってんスか、イヤですよ。アンタ自分のいまの状態、分かってんスか?」
→13

17
【夷澤】「いいっスよ。じゃ、行きましょうか。ほら、肩かしますから、腕まわして下さい」
→19

18
【夷澤】「……なにかあったら携帯に電話下さい。三時までなら起きてるんで。消灯過ぎて出歩くのは禁止っスけどね、センパイのために特別です。誰かに見つかっても、俺の『音速の拳』で黙らせますから。一一じゃ、オヤスミなさい、センパイ」

19
【夷澤】「一一つきましたよ、センパイ。いまカギ開けます……はい、ドーゾ。ベッドにでも適当に座って下さい。・・・一一えーと……。な……なんか……飲みます? いま出せるのは、この辺っスけど……」
ミネラルウォーター→20
コーヒー→21
スポーツドリンク→21
ミルク→22

20
【夷澤】「のどかわいてんスか? 見るからに……すっげぇ、暑そうっスから……ねぇ・・・一一あ……は、はいっ、み、水っ、水ですねっ!? ……なにパニクってんだ、俺……」
→23

21
【夷澤】「分かりました。ちょっと待ってて下さい……部屋のモノ、触んないで下さいよ?」
→23

22
【夷澤】「了解っス。俺は温めた方が好きなんスけど、いまのセンパイには、冷たい方がいいっスよね?」
→23

23
【夷澤】「一一ハイ。・・・あの、手……震えてますけど……コップ、持てます? ほら……ちゃんと、両手で持って下さい……・・・一一な、なに俺のカオ、じろじろ見てんスか……? 飲むなら、早く飲んで下さいよ……」


【皆守】「ほら、食わせてやるからクチあけろ」
【愛】1【喜】2【燃】3【友】4【怒】5【寒】6【悲】5【憂】5【無】1

【愛】【無】1
【皆守】「なんなら口移しでもいいんだぞ?」
→7

【喜】2
【皆守】「ははっ、そんなにハラ減ってたのか?」
→7

【燃】3
【皆守】「……元気そうだな。俺の世話は必要ないか?」
→7

【友】4
【皆守】「素直でよろしい」
→7

【怒】【悲】【憂】5
【皆守】「照れてるのか? もっと素直になれよ」
→7

【寒】6
【皆守】「意地はるなって。利き腕がソレじゃ、食べづらいだろ? 誰も見てないから、俺に頼れよ」
→7

7
【皆守】「骨折の原因も、どこかの『底抜けバカ』が俺をかばったせいだしな。仕方ないから、治るまで面倒みてやるさ。なんでも手伝ってやるから、言えよ?」


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