「×××」
「悪いコはキスでお仕置き」
「この首筋は、キスの指定席」
「身体よりも、キスが欲しい」
「キスだけじゃ終わらせない……」
「るっせぇなぁ、キスで封じンぞ?」
「キスのフルコースはいかがかな?」
「君のキスは、私を幸せにしてくれる」
「頂上についたら、キスしようね……」
「忘れられないキスにさせてあげるよ……」
「チョコレートより甘い、君からのキス一一」
「だめ、逃げないの……ココでキスして・・・」
「金はいらない。キス一回となら交換してあげる」
「君のファースト・キスの相手になりたかったよ」
「優しいキスとハードなキス……どっちが好みかな?」
「大丈夫。この問題は、私とキスをするより簡単だよ」
「君にプレゼントだ。私との『キス専用』に使うんだよ」
「……さっき一緒に食べたから、プリンの味がする……」
「ごめんね・・・あんまりカワイイから、奪っちゃった」
「……いつの間にキスのテクをアップグレードさせた?」
「うまくなるために頑張るから、いっぱいキスしようね?」
「映画のように、ロマンティックなキスはできないけど……」
「普通のキスじゃダメだよ……ちゃんと舌をからめて・・・?」
「今日のプライベート・レッスンは、キスのテクニック講座だ」
「クスリの研究より、キスの研究の方がおもしろそうだな……」
「その濡れたクチビルにキスできないなんて、耐えられないよ……」
「コラ・・・こういうコトは、目を開けたままするものではないよ……」
「せっかくだから何かかけよう。じゃあね一一負けた方が勝った方に、キス」
「一一いまのを専門用語で、『ディープ・キス』と言います。覚えたかな?」
「今日の占いでは、キスをすると運気向上って出てたんだよ。だから、ハイ」
「君とキスすると、イヤでもその気にさせられてしまうから、困るんだよね……」
「一一でもその代わり、毎晩、私におやすみのキスをするコト。コレが条件だよ」
「目をとじて待ってるのよ、分かるでしょう? それとも、レディーに恥をかかせるつもり?」
「いまネコにしたように、私のココにも『ちゅっ』て、して? ほら、早く。ネコだと思って。ハイ」
「……仲直りの、キス。あ、あとね、君だけに・・・一一なんでもナイ。だーめ、教えない。ナイショ」
「私の前で無防備に眠るなど、『襲ってくれ』と言っているのと同じ……。まぁ、今回はジャマがいたからキスだけで見逃してやったが……次はない、と一一覚悟してもらおうか?」
「一回のデート・午前十時から午後九時まで、キス込みでご予約頂いております。お客さまのみ受け付け、料金も無料ですので、楽しい思い出づくりにご利用下さいませ。常連さまのみ、メニューにのっていない裏キスもございます。なお、スタッフのお持ち帰り、お召し上がり、大歓迎でございます。古いクルマをキレイに洗車して、お待ちしております」
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